読んでみん事には始まらない。

基本,漫画の好き嫌いは無い…事は無い私。
そんな私でも好きじゃない漫画家もある。
そんな漫画家の一人,郷田マモラ。
独特の絵が好きじゃないのよね…
でもまー漫画の面白さは絵が全てではないのだ！！

サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (アクションコミックス)

この作品で私の郷田マモラ評価は変わりました。
話の内容は裁判員制度を扱っているんですが…主役がオタクのネットカフェ難民なんですよね。
それで漫画内アニメで「フォレストガール」っちゅーアニメが出てくるんですが…それが物凄い違和感あるんですよ！
郷田マモラの絵柄の中に突然の萌え絵！！
この違和感が面白くて(苦笑)
いやまーアシスタントが描いてるんだろうけどね。

…オタクだからそんなとこを注目するって…
いや肝心の裁判員制度の話も分かりやすく描かれてます。
ちゅーか昔から裁判を題材にした作品好きだしね。
「都会の森」とか「家裁の人」とか。
ちゅーか政伸に鶴太郎。

ちゅーか今進行中の話の展開も,そうきたかー！と。
ちゃんと最初の伏線が活かされてて納得の展開だし。
伏線が活かされてる作品って大好き。

…と,ここまで書いて妹が帰宅。
コミックを見て「あー郷田マモラだー！」
…って,知ってるの！？
「あれやろ？『きらきらひかる』の人やろ？好きやったし」だって。
…でも絵柄は好きじゃないって。可愛くないからと…
やっぱそうか(苦笑)