きのう何観れた?その39。

ア!ア!アダモステェエ〜!!

ペイッ!!

 

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そんな訳で、10月8日に「LAMB」を観まんた。

 

子宝に恵まれなかった夫婦にある日訪れた神様の奇跡の子供…

このまま静かに暮らせれば幸せに過ごせていたのに…

そんな家族の幸せな日々を崩すのは…

 

これまた映画宣伝で、この設定でどうやって終わらせるのかが物凄く気になっていた映画。

人も通わぬ広大な山奥で過ごす夫婦の物語を不穏に動かすには第三者の存在が必要になる訳で、そんな存在として登場するのが夫の弟…

…の筈だった。

 

これはもうそう言う展開になると思うじゃない?

普通なら。

当然、弟は義姉にアプローチしますが、義姉が頑なに拒むのでその展開にはなりません。

残念w

ならばこの幸せながらも狂気の沙汰の状況を崩すには残酷な手段に出るしかないのだが…

この弟にはそれが出来ないんだな。

そりゃそうだ。

異常な状況ではあるけど、普通の人間にはそれは出来ないよ。

ちゅーか子供と打ち解けちゃうw

ちゅーかあまりにも義姉にアプローチするから義姉に追い出されちゃうw

 

…あれ?

…これでこの映画どう終わらせるの!?

 

…え?

…えぇ!?

…嘘でしょ…

…本気かよ…

…これで終わりってアリかよ…

 

あまりにも唐突にこの展開を観せられると呆然としますw

でもまー最初から匂わせてはいるし全編の演出でも匂わせてはいるので納得は出来ますw

いや納得出来ねーよw

そりゃねーよw

 

画作りは物凄く良くて天気が良いのに薄暗くて何かしら不穏な雰囲気を醸し出してて禁忌感抜群なんですけどね…

それもあって話の展開が凄く気になるんですよね…

それが何故…

 

 

…なんか連続して唐突に謎の存在に因り映画の内容が全て吹っ飛ぶ映画観るとは思わなかったよ…