劇場版ラブライブ観まんた。


これも今更。
最初の頃に観たんだけど、ネタバレを配慮して今なら感想書いてもいいかと。
嘘。
全くもって嘘。
配慮なんて全くもって嘘ー。
この映画にネタバレ配慮なんて必要なしー。
フォロワーにラブライバー多いからネタに出来なかっただけー。
だって言えないじゃない?

こんな糞映画観る価値無し!!


なんて。
いやまーそのアレだ。
毎度の事ながら、ラブライブのアニメ観た事ないんですけどね。
だからそんな奴がそんなアニメ観るなよ!!って?
毎度の事ながら言うけど、それは観ようと金を払う人間の自由なのだ。
更に言うとビジネスなのだから、新たな層を開拓するには、観た事ない人間でもラブライバーに引き込むぐらいの内容に仕上げなければならないのだ。


この劇場版ラブライブは完全にラブライバー専用映画である。
つまりラブライバーじゃないと楽しめない映画である。
それは仕方ないというかそれもビジネスとしてアリだ。
何故ならラブライバーなら確実に金を落とすだからだ。
案の定、来場者限定特典目当てに何回も観に行った人も多い。
そんな映画にまるで興味が無い人間が観に行く事がそもそもの間違いなのである。


だが敢えて言わせてもらいたい。
賢明なるラブライバーの諸兄よ?
貴方は本当にこの映画を楽しめたのだろうか?
楽しめた!…のだとは思う。
何度観ても感動したって感想を聞くのだから。
俺はそれがとても信じられないというか正気を疑う。
とてもじゃないが正気の沙汰じゃ観れない映画だ。
俺の人生の中でキングオブ糞映画になったぐらいに。
俺の映画に対する感覚のが狂っているのだろうか?
そんな事はないとは思うのだが…


多分、この映画は映画じゃないのだろう。
所謂、アイドルのPVみたいな物なのだろう。
映画としての完成度などどーでもいいのだ。
映画としての脚本などどーでもいいのだ。
ただただ単純に可愛いアイドルが可愛く歌って踊ればそれでいいのだ。
だから俺は失敗したのだ。
映画だと思って観に行ったのだから。
これはアイドルのライブを映画館で観るライブ映像みたいなものだったのだ。
だからラブライバーは感動しているのだ。


…でもいくらラブライバーでもこの映画観たら、ぶち切れ金剛になる人もいそうなんだけどなぁ…w
ちゅーかラブライバーって脚本の出来とか気にしないのかなぁ…
だとしたら…


いや、これ以上は言いますまい。