きのう何観れた?その36。
穴が有ったら入りたい?
そんな訳で9月10日は「電子ペニスは電子ヴァギナの夢を観るのか?」を観まんた。
嘘です。
本当は「地下室のヘンな穴」です。
設定が気になる映画って凄く結末が気になりますよね?
この映画はそれが凄く気になりまして、ある家が売られていて、その家の地下室の穴を降りたら何故か半日程経つけど3日分若返るんだけど貴方なら買います?って意味不明さでこれは観ないと!ってなりますよね?
でもその設定だけだと冷静に考えるとデメリットそんなに無いよな?どうすんの?ってなりますよねw
ちゅーかまーそんな設定の映画にデメリットが無い訳が無くw
これはそんな謎設定の家があるけど貴方ならどうする?どうなる?と、言う問い掛けであるのですが…
ハッキシ言ってそんな事よりも気になる存在がこの映画には居るのです。
ポスターには4人の顔描かれていますが、その内1人は単にバランス悪いから描かれているだけで実質は3人の視点の物語なんです。
若返りたくて必死になる妻。
若返りなんて全く興味無い夫。
映画のテーマに全く関係ない夫の上司。
そうこの映画は物語的にはテーマに全く関係ない上司の存在感の方がヘンな映画なのですよwww
いや厳密に言うとかなり重要なのかもしれませんがそれでもヘンな存在ですw
ちゅーかまー年相応に所謂、EDな上司(社長)なんですが…
男ってのは歳取ろうがEDだろうがチョメチョメしたい訳ですよチョメチョメを!!
なので彼は勃たないペニスを電子ペニスにします。
電子ペニスに。
優勝。
それだけでもうこの映画のテーマ設定は吹き飛びました。
もうこの映画は彼の人生を描いた物語になりました。
彼こそがこの映画の真の主人公です。